おしらせ・新着情報:硬蛋白質利用研究施設

新井浩司先生遺児育英基金募金趣意書

晩秋の候、皆様におかれましてはご清祥のことと存じます。

さて、東京農工大学農学部附属硬蛋白質利用研究施設の新井浩司准教授は、闘病の最中、去る11月8日に急逝されました。享年48とあまりにも早すぎるご逝去でした。

新井浩司先生のご遺族は、ご夫人、中学3年生、中学1年生の3人で、それぞれ大切な時期を迎えられます。特に、お子様は受験期で、このような時期に、予期せぬ不幸にみまわれたご遺族の悲しみと、今後のご苦労は察して余りあります。特に、お子様たちが社会人として巣立たれるまでの教育資金など、ご遺族にかかる負担は、この先にわたり心身ともに並々ならぬものがあると推察されます。

つきましては,僭越ながらこのような事情を私どもで相談いたしまして、ご家族を励ますとともに、今後のお子様達のご成長の一助として幾ばくかのお役に立てていただくことを願い、この度、遺児育英基金を募ることと致しました。

何卒、ご高配の上、皆様のご賛同とご協力を賜りたく存じます。

敬具

平成29年11月18日
発起人一同

新井浩司先生がお亡くなりになり1年が過ぎました。
「新井浩司先生遺児育英基金募金」を終了させていただきました。
短い期間で申し訳ありませんが、ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。